声優さんの冬から読書の秋へ
こんばんは。
コロナワクチンの時間に遅刻するー！！というThe☆リアリティな夢を見て、
ちょっと朝からブルーだった中腰です。
あー！！間に合わないー！！って夢でした。
遅刻する夢とか、何かに間に合わなくなる夢を気づけばよく見てるかも。
秋といえば！
食欲の秋（秋というより通年かな？）
芸術の秋 読書の秋
スポーツの秋 いろいろありますね。
焼き芋食べたい。
今日の私は読書な秋でして、
Amazonから注文していた本が届きました。
林原めぐみさんの本です。
素晴らしい声優さんに出会いましてね・・・。
しかし！本当はずっと小さい時に出会っていたんです。
お名前を存じ上げていなくても、声は小さい時から聞いていたという真実。
気づいてなかったんですね。
あー！！桂だったのね！！
まさかっ、、、カ、カヲル君・・・！！
セーラームーンにも出てたの！？？
知れば知るほど好きになっていく。
そしてアニメを見始める。
忍たま乱太郎は毎日欠かさず見ますし、
最遊記も新シリーズが来年から始まるみたいです！！
そしてアニメを見てまた好きな声優さんに出会って・・・。
しかし、私のアニメや声優さん好きは、帯に短し襷に長しな感じなので、
本当に好きな人との話にはついていけず、でも誰かに話してもへーって感じなので(笑)
こっそりですね。
私はエヴァンゲリオンが好きです。
ミサトさんの声を聞いた時は、セーラームーンだ！！と興奮したものです。
石田さんはカヲル君！
庵野監督のプロフェッショナルで放送されていたアフレコの様子。
その時に、庵野監督との会話のやり取りが、なんか綾波レイと監督との
やり取りに見えました。
そこで、ぐぐーっと、林原めぐみさんを知りたくなったんですね。
もうキャラクターではないですか！？と。
そうやったらそんな風になれるの！？と。
アニメを見ていく中で、声優さんってすごいなーと思うわけです。
声でお芝居をされている。
同じ声優さんでも、キャラクターによって全然雰囲気がちがいますし、
え、この人！？と驚くこともあります。
声だけでなく、息遣いや間だけでも表現されていたり。
アニメに感情移入もするのですが、たまに声優さんの表現の引き出しについて
考えたりもします。
同じ言葉でも、抑揚のつけ方で感情も違って見えますし、
どんなことを経験すれば、こんな表現ができるのだろうと。
私の好きな作家さんで、寺山修司さんという方がいます。
詩や短歌を書き、小説を書いたり舞台や映画を撮ったり、競馬の解説をしたり・・・
いろいろなことをされた方です。
寺山修二さんと美輪明宏さんが交わしたという会話が印象に残っていて、
「詩というのは、文字だけでイメージを伝えなくてはならない。
だからどうしても、相手のボキャブラリーや想像力とか過去の人生経験に頼らざるをえない。
あなたはそれが信じられなくなった、いやになったのね。
だからあなたの頭の中の本当のイメージはこうなんだと、明確に表現したくなったのでしょう？だったら手伝うわ」
美輪さんが寺山修司さんに言った言葉で、
「あなたは何もかも見抜いてしまう。コワイ人ですねぇ」
と困った顔で寺山さんは答えたそうです。
例えばですが、「大丈夫」という言葉があって、それは
「大丈夫？」と声をかけたのか、
「大丈夫」だから言っているのか、
それとも心配かけたくない「大丈夫」なのか。
前後にどういう言葉があるのかでも感じ方って違いますよね。
相手の想像力と自分の想像力をすり合わせるって難しいことだと感じたんです。
その大丈夫が「心配かけたくない大丈夫」だったとしても、
自分の中に「心配かけたくない大丈夫」がなかったら、自分の中にある大丈夫から
感情を読み取ってその後の詩を読んでしまう。
自分から離れた時、それは読み手の気持ちに変わっていく。
自分の思い→表現≠相手
必ず自分の思いが相手に届くわけじゃない。
読み手によって解釈が変わる
とかなんとか、表現の難しさを考えたのです。
（打っていて、これは横道にそれたと感じたのですが、自分のために取っておきます。笑）
同じ言葉でもこんなに違うものに見えるんだ。
声ってすごいな。
声優さんってすごいな。
そう思いながら、毎回アニメやラジオ聞いてます。
もちろんゲームもね！ウマ娘！
私の楽しみ♪
そして石田さんの性別を超越した声色、ぜひ聞いてみてください！
妖艶さや力強さ、素敵ですよー♡
声優さんの冬から興味の読書の秋へ。
あ！ブログの秋も、私にはありますね♪
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
