中腰で生きてる

日常の隙間から、自分をのぞいて見る

言えないことは、言いたいこと

 

こんばんは。

鈴虫は今日も元気いっぱい!

 

中腰です。

 

昨日のブログで、自分の夢について書くと言いました。

 

ここから先、ちょっと長いです。

そしてまとまりがない。

でもそれが私。

 

 

 

言います。

 

私の夢。

 

それは 歌手 です。

 

 

小さい時からの夢で、それは大人になっても変わることはありませんでした。

 

しかし、年齢が上がれば上がるほど、自分の夢が苦しいものになっていきました。

 

学生時代は、私は歌手になるんだ!という思いで、日々を乗り越えてきました。

高卒で就職をして、社会人でもお金貯めて専門行って歌手になる!

目標はあっけなく崩れ、毎日荒んでいく心を立て直すことで精いっぱい。

 

なぜ私は歌手になりたいのに働いてるの?

こんなはずじゃなかったのに。

私の何がいけないんだ?

夢を叶えている人と叶えていない人の違いは何?

見返してやるんじゃなかったの?

歌手になるんだからって、我慢した痛みや悲しみはどう癒す?

結婚だって、しなきゃいけないんじゃないの?

私のほうが歌うまいのに、なぜあの人が歌手なの?

 

挙げ連ねたらきりがありません。

 

自分の容姿や体系へのコンプレックス

オーディションを受けても落ちる

’’歌手になんてなれない’’という言葉。

↑この言葉が、自分にとって一番ショックだったのかもしれません。

絶対に歌手の夢は誰にも言わないと心に誓いました。

 

 

また、自分の性格も災いしています。

 

自己肯定感の無さ

行き過ぎたマイナス思考

すぐ自己批判

完璧主義

etc...

長所と短所は紙一重

 

 

それからというもの、

オーディションに落ちるのは自分に力がないからだ、実力がついてからにしよう

とオーディションを避ける。

しかし、毎月欠かさずオーディション雑誌は買う。

オーディション雑誌を買うところさえ見られたくなくて、人がいなくなることを待つこともありました。

学生時代は、自意識過剰MAXでした。

 

こじらせてます。

 

実力を見せるのだから、ぶっつけ本番だ!

今思えば愚かな考えです。

 

こじらせてます。

 

オーディションに落ちることや、本当に歌手になれないんじゃないかという気持ちと向き合うのが怖かったから、もっともらしい理由をつけて避けていました。

 

 

就職か進学か決める時も、本当は専門学校で音楽をやりたい気持ちもありました。

でも、高いお金を払ってもらって、歌手になれなったらどうしようという不安から、就職を選びました。

大学進学も進められましたが、勉強したいことがないと断り、本当は自分で就職先を見つけられるのかとか、歌手になれるのかとか、そんな不安で就職を選びました。

 

社会人になってからは、こうしたい!という思いより、

周りの目を気にしたり、最悪を回避するために選択してるというかんじです。

 

それから、派遣をしながら歌手になる道を探そう、

そう思いながら、一歩踏み出しますが続かない。

YouTubeに毎日歌をアップしよう。

毎日できない。

正社員という肩書がないことで、チャンスにしがみついてるだけの日々。

新しい歌手は年下が多くなっている。

 

書いててむなしくなってきたな。

 

だんだんと、歌手になれなくてもしょうがない理由を探すようになります。

年だから。

実力がないから。

やったって笑われる。

もう夢とか言ってる場合じゃないじゃん。

目を覚ませ、お前は無理だ。

そんな理由ばかり。

 

だんだんと、自分がわからなくなる。

 

そして、私は人前に出るのが恥ずかしいのに出たがり?な所があり、

自分の性格や恥ずかしさ直そうと自己啓発本を買っては読み買っては読み。

性格が改善できれば、歌手になれるんじゃないかと考えていました。

 

私じゃ私を歌手にすることはできないから、見えないパワー?力が必要だと思い、引き寄せとか潜在意識の本を読み漁っていた時期もあります。

引き寄せとか潜在意識とかを見ていた時は、好きな人に振り向いてほしいとかそういう思いもあり、好きな人が振り向いてくれるなら、歌手になれなくてもいいと考えていました。

 

引き寄せとか潜在意識って、目に見えません。

だから、自分の思いが叶っていないのは、自分のやり方が悪いからだと考えるようになります。

ネットや本には、それで叶えたという記事が出ているからです。

それで成功してる人がいるんだから、私のやり方が悪いんだというようになり、

自己肯定感が低く、自分を責める性格の私には負のスパイラルの入り口でした。

今思えば、自分は冷静ではなかったです。

歌手になりたいのになれないということに切羽詰まってました。

自分が傷つかずなれる方法があるならなんでもしようと思いました。

それが自分を追い詰めることになるなんてね。

 

夢から遠回りの選択ばかりだ私。

 

でも、歌手になりたいという夢がそれだけ強い思いなのだということも、今これを書いていて思いました。

 

自分にとって大切な夢

それが無くなるのが怖くて挑戦できない。

 

なぜなら、なれるかもしれないという思いが、現実を直視しなくてすむから。

だって本当は、自分が自分を信じていないから1番。

自分で自分を認めることもできない。

曲を作ってても自分のダメ出しでめげる。

作詞しててもこんな歌詞が誰に届くの?と自己批判

ギターも練習してても自分のダメ出しでめげる。

歌を歌っていても、高温が出てないとか、ピッチが速いとか、

そういうことですぐ自己批判

自分が自分の1番の敵です。

 

でも、いつまでもそれじゃいかんのです。

逃げの選択は、自分を追い詰めることしかしません。

逃げれば追いかけてくる。

追っているようで、私は全力で夢から逃げていました。

 

今、改めて言います。

 

私は歌手になりたい

自分の歌でCDを出して、ライブをしたい。

そして、誰かを元気にしたい

 

 

まっすぐだった夢が、自分の悔しさを晴らすためのものになったり、

誰かに優越するためのものになったりと、

形を変えて持ち続けていました。

でも、今はまっすぐに近い、ものになろうとしている。

 

 

 

今は、YouTubeに歌をアップしたり、インスタにアップしたりしています。

 

今後は、ブログにも載せていこうと思っています。

 

(こう宣言して、叶えられなかったら嫌だな)

私の本音だけど、こう考える時間があるなら、どうしたらなれるか考えろ私!!

 

 

 

ここまでご覧いただき、お時間を頂きありがとうございました。